オーバーローンだと不動産売却できない?オーバーローンについて解説!

2022-05-24

オーバーローンだと不動産売却できない?オーバーローンについて解説!

不動産を売却するためには、住宅ローンを完済しなければなりません。
売却代金を使って住宅ローンを完済するのが一般的ですが、住宅ローンの残高より低い金額でしか売却できない場合はどうしたら良いのでしょうか?
今回は、北九州市で不動産売却をご検討している方へ向けて、オーバーローンについて調べ方を中心に解説いたします。

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不動産売却でのオーバーローンとは?

オーバーローンとは、住宅ローンの残高が、不動産の売却金額を上回っている状態のことです。
たとえば、住宅ローンが2,500万円残っているのに、不動産の売却金額が2,000万円であるケースです。
住宅ローンが不動産価格をオーバーしているため、「オーバーローン」と呼びます。
一方で、住宅ローンの残高が不動産の売却価格を下回っている状態を「アンダーローン」と言います。
通常は、売却代金で住宅ローンを完済しなければならないため、オーバーローンの不動産を売却することはできません。

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不動産売却の際にオーバーローンになるかどうかの調べ方とは?

オーバーローンになるかどうかは、不動産の売却価格から住宅ローン残高を差し引けば分かります。
住宅ローンの残高の調べ方は、借入先の金融機関から届く返済予定表や残高証明書を確認します。
残高証明書は毎年10月頃に届くことが多いため、今まで気にしたことがない方も一度確認してみると良いでしょう。
金融機関によっては、インターネットで住宅ローンの内容や残高を確認することができます。
不動産の売却価格の調べ方は、周辺の同じような物件の売り出し価格や成約価格を見ることです。
インターネットなどで調べると目安となる金額を知ることができます。
しかし、自分ではなかなか判断できないため、正確な売却金額を知るためにも、不動産会社に査定を依頼したほうが良いでしょう。
住宅ローン残高が不動産の売却金額を上回っていたらオーバーローン、下回っていたらアンダーローンとなります。
では、オーバーローンの不動産を売却したい場合はどうしたら良いのでしょうか?
シンプルな解決法は不足分を現金で用意することですが、まとまったお金を準備するのは簡単なことではありません。
そんなときは、任意売却をおすすめいたします。
任意売却とは、借り入れ先の金融機関の同意を得て不動産を売却する方法のことで、周辺相場に近い価格で売り出すことができます。

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まとめ

不動産売却をご検討している方は、まず売却予定の不動産がオーバーローンかどうかを調べてみましょう。
オーバーローンの場合は、任意売却を検討することをおすすめいたします。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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