任意売却ができない?住宅ローンの返済が苦しくなる前に知るべき知識とは?

2022-07-05

任意売却ができない?住宅ローンの返済が苦しくなる前に知るべき知識とは?

最近では新型コロナウイルスの影響もあり、住宅ローンの返済が苦しくなっている方も多いです。
住宅ローンの返済が苦しくなると金融機関の同意を得て任意売却することができますが、任意売却できないケースもありますので注意しましょう。

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任意売却ができないケースとは?

任意売却とは不動産の売却価格よりローン残債が高く、不動産を売却してもローンが残ってしまうオーバーローンの状態に金融機関の同意を得て、抵当権を解除してもらい不動産を売却することを言います。
ただし、いざ任意売却しようとししたにも関わらず、任意売却できないというトラブルも多く注意が必要です。
とくに任意売却できない理由に多いのが金融機関などの債権者から同意が得られず、売却活動そのものができないケースです。
ローンを借りて日が浅かったり、売却後のローン残高が多かったりすると金融機関が同意してくれないことが多く、そもそも基本的に任意売却を認めておらず契約書に記載している場合もありますので、あらかじめ金融機関に確認しておきましょう。
頭金なしでフルローンで不動産を購入している方は、オーバーローンになりやすいので注意が必要です。
また任意売却は競売と違い一般的な不動産売却と同じなので、売却活動が上手くいかず任意売却できないケースもありますので、不動産会社とよく相談して売却活動をしましょう。
北九州市八幡西区周辺で不動産売却をお考えの方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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任意売却できないとどうなるの?

住宅ローンの支払いを滞納し続けているにも関わらず、任意売却ができないとどうなるか解説します。

任意売却できない場合

住宅ローンを滞納し続けると金融機関は抵当権を行使し、裁判所が債務者の資産を差し押さえ、住宅が競売にかけられます。
競売にかけられると周り近所の方にも知られることになり、一般的な不動産価格より80%程度の価格で売却されます。

残債を支払えないとどうなる?

競売によって発生した資金はもちろんローンの返済に充てられるので、手元に戻ってくることはありません。
競売では一般的な価格より80%程度安く取引されるので、任意売却したときよりローン残高が多くなってしまい、ローン残債が払えないとなると自己破産は避けられません。
また自己破産をすれば解決するわけではなく連絡保証人に返済義務が発生するだけであり、信頼関係も悪化するため早めに相談しましょう。

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まとめ

住宅ローンが払えない場合、任意売却という方法があります。
しかし、場合によっては任意売却できないケースもありますので、不動産会社や金融機関に早めに相談しましょう。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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