不動産売却が難しい負動産とは?どのような解決法がある?

2022-03-29

不動産売却が難しい負動産とは?どのような解決法がある?

北九州市内や中間市、遠賀郡水巻町周辺で、相続によって不動産を譲り受ける予定がある方も多いかと思います。
譲り受けた後そこに住む予定があったり、賃貸物件として活用したり、利用できれば良いですが、もし利用できない不動産だったら困りますよね。
そこで、『負動産』とはどのようなものか、『負動産』にしないための解決法をご紹介します。

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不動産売却が難しい『負動産』とは

『負動産』とはどのようなものか、また『負動産』を『富動産』にするためのポイントをご紹介します。

負動産とは

『負動産』とは、所有しているだけでも管理費や維持費、税金など金銭的な負担ばかりがかかる不動産のことです。
たとえば地方にある古い家や山林、農地などが挙げられ、相続によって所有しても不便な場所にあれば賃貸物件としての利用や、不動産売却も難しい場合があります。
2013年10月1日現在で全国における空き家率は13.5%と増加傾向にあり、負動産に対する対策が必要です。

負動産を富動産にするためのポイント

負動産を富動産にするために、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 元気な内に相続予定の不動産についてあらかじめ話し合っておく
  • 不動産の名義人の確認
  • 価値が下がる前に売却

いざ不動産を相続してからどうしようかと検討するともめたり、名義人が親ではなかったりなどトラブルが発生することもありますので、早い内に話し合っておくと相続の際スムーズです。
また、より高い価格で売却するために価値が下がる前に早めに決断しますと、負動産になることを防ぎ、売却によってまとまった資金を得られる可能性もあります。

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不動産売却が難しい『負動産』にしないための解決法とは

一般的に不動産売却も難しいと考えられるため、以下のような解決法によって『負動産』にしないことが大切です。

  • 賃貸物件として活用
  • トランクルームとして活用
  • 有料老人ホームとしてニーズを検討
  • 移住用住宅として活用

立地や築年数から賃貸物件やトランクルームとして活用できそうであれば、収入も得られ金銭的な負担が軽減されます。
立地を考えると賃貸物件としては難しい場合、居住用にこだわらずに有料老人ホームという観点でもニーズを考えてみましょう。
また、自然豊かな地方の田舎に不動産がある場合は移住者向けにシフトしますと、地方への移住を希望する方に賃貸、または売却が可能です。
解決法としてこのような対策をおこなうと『負動産』になることを回避でき、さらに収入が得られるチャンスにもなりますが、労力も必要となります。
気が進まない方にはシンプルに『負動産』になる前にタイミングを逃さず不動産売却する、または買取を検討するのがおすすめです。

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まとめ

不動産売却が難しいといわれる『負動産』とはどのようなものか、また『負動産』にしないための解決法をご紹介しました。
『負動産』を所有し続けるのは負担が大きいため、解決法を考える必要があります。
もし解決法に迷ったら、ぜひ一度当社にご相談ください。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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