不動産売却前にリフォームは不要?必要?理由とかかる費用とは

2022-05-10

不動産売却前にリフォームは不要?必要?理由とかかる費用とは

不動産を売却するときには、できるだけ高く売却したいと思うものですが、リフォームは必要なのでしょうか?
またリフォームをおこなってから売却するメリットとデメリットはあるのでしょうか?
ここでは、不動産の売却時にリフォームが必要な場合と費用についてご説明したいと思います。

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不動産売却でリフォームが必要な場合とは?

基本的に、不動産売却前にリフォームをおこなう必要はあまりありません。
なぜなら、中古物件で売却をおこなう場合は築年数が重要となるからです。
築年数が長ければ、築浅物件よりも構造に不安が残ります。
構造は変えることができないので、築年数がたっていない物件のほうが需要が高いということになります。
また、購入希望者のなかには自分たちでおこなうリフォームやリノベーションを前提として購入を考えている方も多くいます。
そのため、高く売却したいからといって安易にリフォームすることはおすすめできません。
しかし、なかにはリフォームが必要となるケースもあります。

  • 売却価格が1,000万円以下となる場合
  • ペットを飼っていたなど室内の傷みが激しい場合

このようなケースの場合は、リフォームをおこなってから売却をおこなうと購入希望者に良い印象を与えることができるでしょう。

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不動産売却でリフォームをおこなった場合の費用とは?

上記で挙げたような理由であれば購入希望者に効果的と説明しましたが、リフォームはおこなう場所によって価格が異なります。
代表的なリフォームの価格は次のとおりです。

  • トイレ:10万円~20万円
  • キッチン:10万円~30万円
  • 壁紙・床の張替え:20万円~40万円
  • お風呂:40万円~150万円

売却前は内装クリーニングで済ますことが一般的ですが、破損や傷みが目立ちやすいこれらの場所は、状態に合わせてリフォームが必要となるかもしれません。
また、売却前にリフォームをおこなうことで、購入希望者のリフォームの手間が省けるといったメリットもあります。
しかし、リフォームをおこなうことで発生するデメリットもあります。

  • リフォーム価格が売却価格に上乗せされてしまう
  • 自分でリフォーム・リノベーションをしたい購入希望者への訴求力が弱くなる

中古物件の良さは、新築物件を購入するよりも価格が低く内装など変更の自由度が高いことがあります。
リフォーム費用が売却価格に上乗せされることで相場より高くなれば、購入希望者は減ってしまい、室内を好きなようにしたいと考える方にとってリフォーム済みの不動産は不要なものとなってしまいます。
室内の状態が良くなくリフォームをおこなう場合、30万円~50万円程度に収めることが妥当といえるでしょう。

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まとめ

不動産の売却にリフォームは基本的には不要です。
しかし、傷みがひどい場合や売却価格が低い場合など、状況に合わせてリフォームをおこなうことが効果的に働く場合もあります。
リフォームのメリット・デメリットを理解したうえで、不動産の売却をおこなうようにしましょう。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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