不動産売却には物件資料がいる？資料の種類や必要性について解説！

不動産売却では、たくさんの情報があると買主も安心することができ、不動産が売れやすい傾向にあります。
最低限必要な書類だけでなく、物件資料として買主にもメリットがある資料を準備し、スムーズな不動産売却を目指しましょう。

不動産売却に有利な物件資料とは？

どんな物件資料があると安心できるか、買主の立場になって物件資料を準備しましょう。

パンフレット

不動産購入時のパンフレットはその不動産の情報を網羅しており魅力も伝わる物件資料ですので、不動産売却をするなら準備したほうが良いです。
自宅に保管していない場合は、不動産会社に連絡すれば過去のパンフレットがもらえる場合があります。

地盤調査報告書

最近では杭の偽造があったり、マンションの傾き問題があったりと一般の方でも地盤について気にされる方が多くなりました。
地盤調査報告書があれば購入する土地の地盤状況を知ることができるので、不動産売却するなら準備しておきたい物件資料です。
新築時の構造計算に地盤調査が必要であり、物件購入時の引き渡し資料にまとめられていることが多いので探してみましょう。

インスペクション

インスペクションとは専門家による目視調査の報告書です。
柱、梁などの構造的な部分だけでなく、外壁や屋根、サッシからの雨漏りについても調査してくれ、1件あたり5万円が相場です。
インスペクションは専門家による調査のため信頼度も高く、インスペクションを不動産売却の物件資料として準備すれば売却がスムーズになるので検討してみましょう。

不動産売却に物件資料は必要？

先述した物件資料は不動産売却で絶対に必要というわけではありませんが、あれば不動産売却をスムーズにおこなうことができますので、できるだけ準備しましょう。
理由としては、物件資料が整っていると買主が安心して購入することができ売りやすい傾向にあるためです。
不動産会社に査定を依頼する際も物件資料が潤沢にあると査定の精度も上がり、より物件が売りやすくなります。
北九州市八幡西区周辺で不動産売却をご検討されている方は、ぜひ弊社までご相談ください。
また中古物件は保証という観点からも買主は不安になりがちですので、安心感を与える物件資料があるほど買主からも信頼され、売りやすくなるでしょう。

まとめ

中古物件の不動産売却は買主との信頼関係があると、成立しやすい傾向にあります。
物件資料が潤沢にあると買主も安心し信頼できるため、できる限り準備しましょう。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
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