不動産売却時に必要になるインスペクションとは?タイミング・費用もご紹介

2022-07-19

不動産売却時に必要になるインスペクションとは?タイミング・費用もご紹介

「インスペクション」という言葉をご存じでしょうか。
インスペクションとは既存住宅の建物調査のことで、不動産売買において注目されています。
そこで、不動産売却をご検討中の方に、インスペクションとはどんな目的があるのか、またおこなうタイミングや費用についてご紹介していきます。

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不動産売却時に必要になるインスペクションの目的

インスペクションとは、住宅の状態や劣化している箇所・欠陥などを専門家が調査することを言います。
インスペクションをおこなうことで、住宅の状態を客観的に提示できるようになるため、適正価格で査定してもらいやすくなります。
一方で、買主側にとっても、安心感を持って購入できるといったメリットがあります。
このインスペクションをおこなう目的は、中古住宅の売買を促進するためです。
建物の現状を一定の基準で把握でき、中古住宅の販売価格や品質に対する不安を払拭することができます。
インスペクションの種類は主に3つに分類されます。
既存住宅現況検査(一次的インスペクション)
中古住宅の現況を把握するためにおこなう基礎的なインスペクションです。
目視による調査で、劣化状態を把握します。
既存住宅診断(二次的インスペクション)
中古住宅をより詳細に調べます。
劣化が生じている箇所には、破壊検査なども含めて診断をします。
性能向上インスペクション
リフォーム実施前におこなうもので、破壊検査も含めて詳細に診断します。

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不動産売却時に必要になるインスペクションのタイミングとは?

インスペクションをおこなうタイミングは、売却査定前もしくは不動産会社が売却活動を始める前が良いでしょう。
というのも、結果次第では査定額に大きく影響する可能性があるからです。
このインスペクションは、専門の講習を修了した建築士によっておこなわれます。
また、どの業者に依頼しても同じ結果が期待できるようになったため、信頼性・実効性がある検査として利用が促進されています。

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不動産売却時のインスペクションにかかる費用

インスペクションにかかる費用の相場は5万円程度です。
ただし、一戸建て住宅の場合は、平米数により多少金額が前後することがあります。
また、詳細診断やオプション診断などを要求した場合は、追加費用が発生することがあります。

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まとめ

不動産売却時に必要となるインスペクションとは、既存住宅の診断をおこなうことを言います。
費用はかかりますが、売主・買主の双方が安心して取引するためにも、是非おこなうようにしましょう。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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