不動産売却における不動産査定書とは?見方やポイントもご紹介

2022-07-26

不動産売却における不動産査定書とは?見方やポイントもご紹介

不動産売却を検討するうえで、入口とも言えるのが不動産査定です。
事前に、見方やポイントを知っておくことでスムーズに売却へと繋げることができます。
そこで、不動産売却をご検討中の方に、不動産査定書とは何か、また査定書の見方とポイントについてご紹介していきます。

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不動産売却における不動産査定書とは?

不動産査定書とは、不動産会社へ不動産の査定をした結果が記された書類です。
不動産査定書は以下のとおり2種類あるため、それぞれの特徴と違いを解説していきます。
不動産仲介会社が作成する不動産査定書
不動産仲介会社が作成する不動産査定書は、売却を目的としており無料で不動産会社が作成します。
この不動産査定書は、主に売却価格を決定するために用いられます。
ここでの利用目的はあくまでも売却するためなので、売主以外が利用することはできません。
不動産鑑定事務所が作成する不動産査定書
不動産鑑定事務所が作成する不動産査定書は正式には「不動産鑑定評価書」を呼び、公的な効力をもつ書類です。
不動産鑑定の資格を持った鑑定士がおこなうため、作成費用は20万円程度かかることがあります。
使用目的としては、裁判など公的な証明書として利用されます。
不動産鑑定評価書の簡易版として割安で査定書を作成するサービスもおこなってもらえる場合があります。
しかし、簡易版の場合は、公的な証拠資料としては不十分なため注意してください。

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不動産売却における不動産査定書の見方

不動産査定書の見方について解説していきます。
不動産査定書に書かれている項目は以下のとおり2つあります。
査定地の査定価格
土地・建物の査定価格や坪数、また流通性比率から求めた査定額が記されています。
査定価格はあくまでも簡易的な予測にすぎないため、上限価格・標準価格・確実価格の3種類の査定価格が記載されている場合もあります。
査定額の根拠
査定額の根拠となった条件が記されています。
たとえば、方角、日照・採光、利便性などの情報を基に評価されています。

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不動産売却における不動産査定書のポイント

最後に、査定書の重視するポイントについて解説していきます。
査定書の根拠は適正か
査定額の幅が大きい場合は、根拠なく査定結果を出している場合もあります。
また、流通性比率の数値で不動産が売りやすいかも確認しておきましょう。
査定書が見やすく分かりやすいか
査定書の見やすさや分かりやすさは、今後売却活動をしていくうえでの広告活動と比例します。
査定書で見にくい場合は、チラシも見づらいものが仕上がる可能性があります。
適正な成約時期が明記されているか
仮に査定された価格で売り出す場合に、成約時期が明記されているかも重要なポイントとなります。
成約想定が長すぎず、販売戦略が記載されていれば安心して任せても大丈夫と言えます。

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まとめ

不動産売却における不動産査定書とは何か、また不動産査定書の見方やポイントをご紹介してきました。
不動産の査定は、売却活動をおこなううえで必要となる重要なステップです。
不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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