地下室付きの家は売れにくい?原因と売却方法とは?

2022-08-30

地下室付きの家は売れにくい?原因と売却方法とは?

地下室付きの家は、デメリットも多く売却しづらいといわれています。
しかし、売れない理由と地下室付きの家だからこそのメリットを把握しておくことで売却することが可能です。
ここでは、売却しづらいとされている地下室付きの家が売れない原因と売却方法についてご説明いたします。

\お気軽にご相談ください!/

地下室付きの家はなぜ売れない?売却できない原因とは?

地下室のある家は、居住面積を広くとることができ土地を有効活用できていると思いますが、売却する場合地下室がデメリットとなることが多くあります。

価格が高い

地下室付きの家は、建築費に費用がかかっているため売却価格も高く設定されるケースがほとんどです。
また、解体をおこなう場合でも高額となりやすく、場合によっては地下室の解体だけで300万円となるケースもあります。

湿気がたまりやすく通気性が悪い

地下室の場合、通気性が悪くなることで湿気が溜まりやすくカビや結露が発生しやすくなります。
結露やカビは建物の劣化を早める原因にもなります。

需要のある土地に建設されていない

狭い土地や有効活用できる土地のスペースが少ない場所に地下室付きの家は集中しています。
そのため、たとえ解体をおこなったとしても解体後に有効活用できず需要が少ないということに繋がるのです。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

地下室付きの家を売却したい!メリットはある?

一般的に売却しづらいといわれている不動産でも特定の購入希望者にとってメリットとなることもあります。

ホームシアターを楽しむことができる

地下室は防音性能が高い場所でもあります。
近隣への騒音を心配する必要が低いため、音楽や映画を楽しみたい方にとっては大きなメリットです。

ワインセラーを楽しめる

地下室は地上より下の場所に部屋があるため、冬に暖かく夏に涼しいことが特徴です。
湿度管理さえしっかりとおこなえば気温変化に弱いとされるワインセラーを楽しむこともできます。

耐震性が高い

地下室付きの家は、地下室の下に基礎を作る必要があります。
そのため、一般的な建物よりも地盤の深い場所に基礎ができ、揺れに強い建物になります。
地下室付きの家はどうやって売却する?
地下室付きの家を売却したい場合、次のような方法をとることで早く売却できる場合があります。

  • 地下室を埋める
  • 売却価格を下げる
  • メリットをアピールする

地下室自体に問題がある場合、埋めてしまうことも売却方法の1つですが費用はおおよそ1000万円と高額となるケースがほとんどです。
また、地下室を埋めるような資金がない場合、単純に売却価格を下げることも有効な手段です。
地下室付きの家のメリットを求めて購入を希望している方も多く存在します。
買主との需要がマッチすれば早く売却することも可能となります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

地下室付きの家は、一般的に売却しづらいと言われています。
しかし、地下室のメリットを魅力に感じる方にとっては購入対象の建物です。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

093-616-1873

営業時間
9:00~18:00
定休日
水・祝

売却査定

お問い合わせ