2022-09-13
川沿いの家は浸水被害のリスクがあることから売却価格は下がる傾向にあります。
しかし川沿いの家には景観が良いというメリットがあるので、方法によってはスムーズに売却できるのではと考える方も多いでしょう。
この記事では、川沿いの家の売却方法とメリット・デメリットにくわえて浸水被害を受けた場合の影響などをご説明します。
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川沿いの家は浸水被害や湿気のリスクから売却価格が下がる傾向ですが、スムーズに売却する方法を以下にご紹介します。
ホームオンスペクションとは、専門家に依頼し、家の劣化状況や破損箇所などがないか住宅診断をおこなうことです。
川沿いの家の場合は、地盤の強さや床下浸水被害の有無を診断してもらうことで、買主に安心感をもってもらえるでしょう。
川沿いの家は地盤が弱い可能性が考えられます。
築古物件で地盤調査報告書がない場合は、地盤調査をおこなうのがおすすめです。
地盤の強度をアピールできると買主の購入意欲も上がるでしょう。
川沿いの家が築古物件である場合には、家を解体して更地にするとスムーズに売却できる可能性が高いです。
なお、固定資産税の節税のためにも、売買契約後に解体してから引き渡しをおこなうのがおすすめです。
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川沿いの家のメリット・デメリットを以下にご紹介します。
川沿いの家のメリットは、窓からの景色が良いことが挙げられます。
四季折々の木々や草花を身近に楽しめるでしょう。
また、川が側にあるので風通しが良く、日当たりが良いのもメリットです。
川沿いの家のデメリットは、川で発生する虫が家に侵入する恐れがあることです。
また、川沿いの地盤は水分を多く含んでいて地盤が緩い可能性が高いのもデメリットです。
さらに近年全国各地で発生している集中豪雨や台風などの影響での洪水リスクが挙げられます。
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一般的に、売却したい川沿いの家が一度でも浸水被害を受けると、売却価格が2~3割ほど下がるといわれています。
また、浸水被害を受けた家は瑕疵物件に該当するので、売買契約時に買主への告知義務があるので注意が必要です。
万が一、売却後の引き渡しまでに川沿いの家が浸水被害を受けた場合には、買主側から契約を破棄することが可能です。
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一般的に、川沿いの家はメリットよりもデメリットのほうが多いため、売却価格は下がる可能性があります。
しかし、ホームインスペクションや地盤調査報告書を提示することでスムーズな売却が期待できます。
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