火事のあった土地はお祓いをするべき?売却における影響も解説!

2022-10-11

火事のあった土地はお祓いをするべき?売却における影響も解説!

火事のあった土地の売却を検討している方のなかには、お祓いをするべきか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、売却における費用への影響も気になる部分だと思います。
そこで今回は、火事のあった土地はお祓いをするべきか、売却における影響やお祓いの費用相場、注意点なども解説します。
北九州市内の中心に、火事のあった土地を所有している方はぜひ参考にしてください。

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火事のあった土地はお祓いをするべき?売却時の影響

火事のあった土地は「心理的瑕疵物件」に該当するため、購入者に不快感や恐怖感を与えてしまう可能性があります。
負のイメージがついたままだと、スムーズに売却するのは難しいかもしれません。
しかし、過去に火事があってもお祓いを済ませた土地であれば、「購入したい」と考える方はいらっしゃいます。
必須項目ではありませんが、心理的瑕疵を低下させるためにも売却前にお祓いをしておくのがおすすめです。
なお、火事のあった土地の売却価格は、通常の物件に比べて30~50%割程度安くなる傾向にあります。
お祓いを済ませた場合でも、火事があった旨は買主に説明しておくべきです。

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火事のあった土地のお祓いを依頼する場所や費用相場

火事のあった土地のお祓いをする場合は、祖先のお墓が置かれている寺に相談をしてみましょう。
不動産のお祓いをおこなっている神社に依頼するのも良いです。
お祓い時のおおよその費用は、一般的に3~10万円程度と言われています。
火事のあった物件の規模に応じて費用は高くなりがちです。
おおよその費用は以下を参考にしてください。

  • 部屋のみ:約3万円
  • 戸建て全体:約8万円
  • ビルや土地全体:10万円~

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火事のあった土地のお祓いをする際のマナーや注意点

お祓いをする際はお供え物が必要不可欠ですが、ほとんどの場合は寺や神社側が準備してくれます。
まれに依頼者が用意しなければならないケースもあるため、事前に依頼先の寺や神社に確認しておくと安心です。
お祓いをする際の服装は、喪服で出席するのがマナーとされています。
喪服が手元にない場合は、落ち着いた色のジャケットやワンピースを代用すると良いでしょう。
また、お祓い済みであることの証拠として祭壇やお祓いの様子を写真に収めておき、購入希望者に提示すれば売却を進めてくれることも期待できます。

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まとめ

火事のあった土地は、そのまま売り出しても買い手がつきにくい傾向にあります。
お祓いをするかどうかは売主次第ですが、少しでも売却を有利にするためにもお祓いを済ませておくのが得策です。
すぐにでも売りたいという方は、不動産買取も検討してみてはいかがでしょうか。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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