2022-11-22
人々の生活に欠かせないコンビニの経営を、土地活用の1つに検討するのも良いでしょう。
しかし、コンビニ経営に向かない土地もあるため、まずは所有している土地がコンビニ経営に向いているか確認する必要があります。
この記事では、土地活用としてのコンビニ経営とは何か、向いている土地の条件やメリット・デメリットを解説します。
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コンビニ経営とは、コンビニチェーンと共同してコンビニ店舗を出店する土地活用方法です。
コンビニチェーンに土地や建物を貸し、契約によって決められた賃料が収入源となります。
コンビニは人々の生活に欠かせないものであることから、地方や郊外でも需要がある点が魅力です。
経営方式は、リースバック方式と事業用定期借地方式の2つです。
リースバック方式は、土地の所有者が建物(コンビニ店舗)を建ててコンビニチェーンに土地と建物を貸す方式で、初期費用はかかりますが賃料が高く相続税の節税効果があります。
事業用定期借地方式は、貸した土地にコンビニチェーンが建物を建てる方式で、初期費用はかかりませんが賃料は低くなります。
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以下の3つのいずれかに当てはまる場合は、コンビニ経営に向いている土地かもしれません。
駅や公共施設、住宅街などは人通りが多いことから、需要も高く集客が見込めます。
幹線道路のような大きな道路であれば、近隣の方だけでなく遠方の方の利用も期待できるでしょう。
一定以上の面積があることが出店条件となっているコンビニチェーンもあります。
駐車場が必要な郊外の店舗であれば300~600坪、駅前や繁華街などでは100坪程度の広さが必要になるでしょう。
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コンビニ経営のメリットは収益性が高いことで、これはアパート・マンション経営に比べて初期費用がかからず賃料が高いことによるものです。
契約によって毎月一定額の賃料を得ることができるため、安定性もあります。
また、コンビニは荷物の配送などさまざまなサービスをおこなっているため、地域に貢献できることもメリットの1つです。
一方デメリットは、売上が大きく下がった場合、賃料の減額や撤退のおそれがあることです。
近くに競合店舗ができたときは売上が下がりやすくなるので、活用する前にその点も把握する必要があるでしょう。
またコンビニ仕様の建物を建てるため、活用方法を変更することが難しい点もデメリットです。
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道路沿いで一定以上の面積のある土地をお持ちの方は、コンビニ経営に向いているかもしれません。
実際に検討する場合は、周辺の需要やデメリットを把握したうえで決めるのが良いでしょう。
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