2023-11-15
不動産売買は高額な金額が動き、買主側は少しでも安く購入したいところです。
値引き交渉をされた場合、売主はどうするか、対策などを把握しておくと、希望している金額で売却しやすくなります。
ここでは、不動産売却を検討中の方に向けて、値引き交渉をされたらどうすれば良いのか、不動産売却時の価格設定、値引き交渉を想定した対策ついてご紹介いたしますので、良ければ参考にしてみてください。
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不動産売却の際に、買主から値引き交渉をされても、かならず交渉に応じないといけないわけではありません。
ただし、頑なに応じないという姿勢は見せないようにしましょう。
値引き交渉の相場としては、たとえば3千万円の不動産売買の場合は、100万円から200万円程度とされています。
できるだけ早く売却したい場合や売却活動をしてから長期間にわたって購入希望者が現れていない場合などは、相場の値引き交渉には応じたほうが良いかもしれません。
一方で、まだ売却しはじめたばかりで、今後値引きせず購入してくれる買主が現れる可能性が高そうな場合は待つことにしても良いかもしれません。
ご自身のお財布事情なども含めて、状況にあわせて判断して、値引き交渉をされたらどうするのかを考えましょう。
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不動産売却の際には、よく検討して価格設定をすることが大切です。
まずは、資産価値や相場を把握しましょう。
そして、仲介手数料や司法書士への報酬などの必要経費がどのくらいかかるのかも算出して、どのくらいの価格で不動産を売却したいかを考えましょう。
あとは、売却したい時期を考え、できるだけ早く売却したいわけではないなら、値引きを考慮して、上乗せした金額で、はじめは売り出してみることをおすすめします。
その際の上乗せ金額の目安は、10~15%程度です。
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まずは、不動産を売り出して間もない頃の値引き交渉には応じないようにするのが賢明です。
一般的に、3か月は値下げしない方が良いと言われており、その期間に問い合わせや内覧希望者が現れない場合は値下げを考えるようにしましょう。
たとえば、まずは上記でも述べたとおり、値引きを考慮して上乗せした価格で売り出して、問い合わせ状況などの反応をみて、値下げのタイミングを検討するのがおすすめです。
そして、もし、値引き交渉の金額が高額な場合も断るようにしたほうが良いです。
また、直接買主から値引き交渉されても、不動産会社に仲介を依頼している場合は、トラブルにならないよう、不動産会社を介して返事をするようにしましょう。
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不動産売却での値引き交渉は、ご自身のお財布事情や状況にあわせて判断して、どうするかを検討しましょう。
あらかじめ、値引き交渉を想定した対策も把握して、希望した価格での不動産売却を目指しましょう。
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