埋蔵文化財がある不動産売却の方法は?デメリットについてもご紹介

2022-07-26

埋蔵文化財がある不動産売却の方法は?デメリットについてもご紹介

埋蔵文化財が自分の土地にあると、売却方法に困るかと思います。
事前調査も必要になるため、埋蔵文化財の不動産売却には工夫が必要です。
今回は、埋蔵文化財の土地を売る時のデメリットについてもご紹介します。

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不動産売却で売る埋蔵文化財がある土地とは?

埋蔵文化財がある土地とは、地面の中に文化財が埋まっている土地のことです。
埋蔵文化財包蔵地と呼ばれることも多くあります。

埋蔵文化財の具体例は?

埋蔵文化財と呼ばれるものは石器・土器に始まり、住居跡や炊事場の後も含まれます。
また、それ以外にも中世~近現代の遺跡も対象になっています。
幅広い年代の財産が当てはまるため、ご自身で判断せず、後に紹介する事前調査をおこなうのが良いです。

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埋蔵文化財の土地を不動産売却するデメリットとは?

埋蔵文化財の土地を売却するには、デメリットを把握しておく必要があります。
ここでは、一般的な土地と比べた時のデメリットをご紹介します。

売却価格が低い

一般的な土地と比べ、価格は安くなる傾向があります。
埋蔵文化財の土地は、土地の状態によっては、市町村から命じられ発掘調査をする可能性があります。
その際に、家を建てる途中だとしても工事を止めて発掘しなければいけません。
予定通りに工事が進められないリスクがあるため、売却価格は安くなりがちです。

買い手がつきづらい

買い手が付きづらいのもデメリットの1つです。
調査の可能性があるため、買い手のリスクが高まります。
調査費用自体は個人が負担することはありませんが、懸念材料になってしまいます。
そのため、買い手がつきづらくなっています。

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埋蔵文化財の土地を売却する方法とは?

売却を進めていく1つのコツとして、事前の告知が大切になってきます。
後から埋蔵文化財のことが判明すると、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
そのため、以下の方法を実施することをおすすめします。

事前調査をする

不動産売却前に事前調査をしておくことで、リスクを減らせます。
万が一そうかもしれないと思った場合は、市町村の教育委員会に確認しておくと良いでしょう。
対象地域に入っているかどうかを教えてくれます。

重要事項説明をする

不動産売却をする前に、重要事項説明をすることも大切です。
重要事項説明をすることで、買主は土地の状態を把握できます。
埋蔵文化財包蔵地であっても、調査や売却に至った経緯があれば、買主も安心して購入できます。
また、手続きに関することは不動産会社がサポートしてくれます。
北九州市内の埋蔵文化財の売却に関することは、ぜひ弊社にご相談ください。

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まとめ

埋蔵文化財の不動産売却は、調査や説明が必要になります。
売却を進めたい場合は、事前調査をして過失がないように売却を進めていきましょう。
私たち「株式会社EVISU 本店」は北九州市八幡西区にある地域密着型の不動産会社です。
不動産売却・買取に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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