2022-08-16
相続した実家など、すでに住んでいる家がある場合や遠方にある場合は、活用できずに空き家になってしまいます。
空き家はデメリットが多いので、できるだけ早めに売ることをおすすめします。
今回は、空き家を所有されている方に向けて、空き家を売る方法やポイントをご紹介します。
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まず、不要な空き家は売却以外にも「貸す」という選択肢もあります。
空き家を貸すメリットは、家賃収入が得られること、不動産を手放さなくてもすむことなどが挙げられます。
一方で、賃貸物件には空室リスクがあり、立地や築年数などの条件がよくない限り、空室に悩まされる可能性が高いでしょう。
さらにリフォームなどの設備投資にも費用がかかり、場合によっては利益がほとんどでないということもあります。
住民トラブルやクレーム対応など、賃貸管理の経験がない場合は苦労することも多いです。
空き家を売るメリットは、管理の手間から解放されるところ、そしてまとまった現金が手に入るところです。
デメリットは不動産を手放してしまうことで、将来住む予定がある場合などは慎重に判断が必要です。
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空き家を売る方法には複数あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
まず売却に費用をかけたくない場合は、現況渡しか古家付き土地がおすすめです。
空き家が築20年以内であれば中古住宅として販売し、築20年をすぎたら古家付き土地として販売し、解体が前提になります。
古家付き土地は解体費用がかからないのがメリットですが、建物が老朽化していて見た目の印象が悪い場合は、売却活動が長引く傾向にあります。
リフォームをして売却すれば、見た目の印象が良くなり、素早く買い手が見つかることもあるでしょう。
しかし、リフォーム費用を売り出し価格にそのまま上乗せするのは難しく、利益は減ってしまいます。
建物が劣化している場合は、解体して更地にして売却する方法もおすすめです。
解体費用はかかりますが、需要が高い立地であれば買い手が見つかりやすくなります。
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空き家を売るとき、とくに古い家の場合はトラブルが発生しやすいです。
スムーズに売るポイントは、空き家の状態を正確に把握することです。
境界を確定しているのか、接道義務を満たしているか、インフラ設備が整っているのかなどご自身の目で確認してチェックしましょう。
境界確認や解体などをおこなう場合は、時間がかかることもあるので、スケジュールを考慮して売却計画を立てるのがおすすめです。
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空き家をスムーズに売るには、建物の状態をしっかりと把握し、どの売却方法にすべきか見極めることがポイントです。
貸すという選択肢もありますが、現実的には収益を得ることは難しいので、早い段階で売却を検討するのがおすすめです。
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